ゆるり草格日記

草格闘技塾MARS代表のブログ

2006年8月3日
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一夜明けて・・・

判定については非難囂々で安心している。
あれで諸手をあげて喜ばれたら今後ボクシングなど見れない。
テレビでは朝から生放送に亀田選手が出演。
判定について厳しい意見を述べている人もいたが、基本的には良かった良かったという雰囲気。
本人は勝ったと思った。判定はジャッジによって好みがある。勝ったから次に繋がる等と述べているが、本気で言っているのだろうか?
実況や解説が亀田よりなので惑わされてしまう部分もあるが、
音声を消して映像だけを見てみるとどちらが優勢かはよくわかる。
亀田選手のパンチに対してランダエダは首を振って逃がしていたり、一見すると腰が砕けたようにみえる場面も実はしっかりと足を曲げて交わしていたのだと言うことがよくわかる。
パワーはないが、テクニックでは2枚くらい上をいっていたように見えた。
確かに今回の結果は亀田選手には全く罪はない。
持てる力を全て出して戦っただろう。
問題はまわりだ。
協会なのかテレビ局なのかジムなのか・・・あるいはその全て。
ガッツ石松が良いコメントを出していた。以下毎日新聞より

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2006年7月28日
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となりのトトロ

久しぶりに見たが、宮崎作品の中で一番好きな作品だ。
特にハラハラドキドキもなく、クライマックスもそれ程の盛り上がりはない。
しかし、その安心感が見ていて心地良いのだ。
映画は見るくせに、ハラハラドキドキが苦手なのだ。
それが映画の一番の楽しみなのかも知れないが、ドキドキはドキドキするから嫌いだ。(当たりまえだけど)
トトロは子供の心理描写がもの凄く良い。
サツキの気持ちもメイの気持ちも非常によくわかる。
程々のドキドキと、思わず顔がほころんでしまう子供達の心理、そしてファンタジーが絶妙のバランスで盛り込まれているのがトトロだ。
もののけ姫も、千と千尋もハウルも面白かったが、やっぱりトトロがナンバーワンだ。

2006年7月17日
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名古屋に行ってきた!

nagoyajo.jpg
この連休で名古屋に行って来た!
東京と変わらず暑かった~!
しかし、地下街が充実しているので暑さから避難出来て助かった。
せっかく名古屋に行くので名古屋草格闘倶楽部( http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ku_sa_ka_ku )さんに顔を出したり親戚に会ったりもしたかったのだが、残念ながら今回は時間の都合で両方断念した。
ボストン美術館(名古屋のね)でやっていた浮世絵展は良かったな。
葛飾北斎の迫力ある絵に感動してきた。
名古屋城はすっかりビルになっていてガッカリ。
外観は格好良いんだけどなぁ・・・。

2006年7月13日
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あちぃ~よぉ~

今日は今年一番の暑さだったようだ。
夕方少し夕立があったお陰で少しは気温が下がったが、体育館の中はサウナのよう。
練習前の掃除とマット敷きで汗だく。。。
その時点で今日の練習は終わったという気分になる。
もう500mlのペットボトルじゃ間に合わないなぁ。
汗が滝のように流れてくる。
これから2ヶ月くらいは覚悟して練習しないといけない。
熱中症にならないように水分補給を忘れずに!

2006年7月4日
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中田引退

昨日のニュース速報から世間は大騒ぎ。
確かに驚いた。
世間の声としては「まだ出来る」「もったいない」「ヒデらしい、潔くて格好いい」と驚いてはいるが好意的な意見が多いように見えた。
しかし、私は「なんだその程度だったのか・・・」と思った。
中田が日本代表で叫んだこと、見せたこと、これらが全て自分の為だけの行為に見えてしまった。
日本がではなく、俺はこれで辞めるんだからしっかりやってくれよ!本人はそんなつもりはないのだろうが、私にはそう言う風に見えてしまう。
人それぞれ生き方があるし価値観も違うので良い悪いではないのだが・・・
中田は頭がよく、多才な人だと思う。
中田にとってサッカーは自分を表現する一つの手段なのだろう。
それも一つの生き方なので別に批判はしない。
その辺りが中田が日本代表の中で絶対的な存在になれなかった理由の一つなのではないだろうか?
イチローの目標は50才まで現役を続けること。
野球の中で自分の可能性を最大限に表現しようとしている。
そこが選手としての魅力の差なのかもしれない。
中田のいない日本代表、どうなっていくのだろう?
個人的には小野にもっと頑張ってもらいたいのだが・・・

2006年7月4日
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プライド無差別GP2回戦

フジテレビ撤退のゴタゴタが選手、スタッフ、観客に影響し、悲壮感の漂う大会だった。
メインクラスの試合内容に関しては問題なく、高いレベルの試合内容。
しかし、前半戦は・・・
テレビが降りたと言うのはやはり大きな事なのだと改めて実感した。
フジという大きなところが降りた、それもスキャンダルがらみで。
当然他の企業もイメージが大事。
フジに右へ習えで撤退。
他にもVTRやアナウンサー、カメラワークなど、やはりフジテレビは凄かったんだなぁ。
来月の武士道は大丈夫なんだろうか?

2006年7月4日
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2006 K-1MAX

ちょっと遅くなってしまったが、K-1MAXが終わった。
優勝はブアカーオ。
魔裟斗は自信満々だったようだけど、力及ばずサワーに敗退。
似たようなタイプだけど、サワーの方が体の軸が安定している分レベルは上。
魔裟斗は蹴りのバランスが悪いし、右のパンチの軌道が悪い。
アレを治さないとダメだろうなぁ。
ルール変更で首相撲が出来なくなり、力を発揮出来なかったブアカーオが今回はきっちりと対応してきた。
ムエタイスタイルからパンチ主体のスタイルに。
私が見たいのはブアカーオの体裁きだったのだが、今のルールでは仕方ない。
今回の試合をみて、やはり決勝の二人が抜けている感じだ。
とくにブアカーオの体のバランスは素晴らしい。
なんか今のメンバーでは今回の大会で一区切りついたような気がするなぁ。

2006年6月30日
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子供の体

昨日のMARSでの出来事。
メンバーのニシノくん、
「すなけンさん!重心の安定した立ち方ってこんな感じですか?ちょっと閃いたんです!」というのでやってもらった。
全然ダメ。
その立ち方で自分自身安定した感じがするのだろうか?
一目見ただけで重心が浮いているのが見て取れる。
そんなんじゃ全然ダメと軽く押してあげたらグラグラ。
本人は(・・?..)?アレェと不思議顔。
この一週間、自分なりに考えて何やら自信があったのだろう。
まぁこの考えてというのがダメなんだけどね。
感じていかないと。
そして昨日は をぢさんっ★の娘(6才)も来ていたので試しに立たせてみた。

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