昨日のMARSでの出来事。
メンバーのニシノくん、
「すなけンさん!重心の安定した立ち方ってこんな感じですか?ちょっと閃いたんです!」というのでやってもらった。
全然ダメ。
その立ち方で自分自身安定した感じがするのだろうか?
一目見ただけで重心が浮いているのが見て取れる。
そんなんじゃ全然ダメと軽く押してあげたらグラグラ。
本人は(・・?..)?アレェと不思議顔。
この一週間、自分なりに考えて何やら自信があったのだろう。
まぁこの考えてというのがダメなんだけどね。
感じていかないと。
そして昨日は をぢさんっ★の娘(6才)も来ていたので試しに立たせてみた。
足幅を丁度よく開かせ、「一回バンザイしてご覧。はい良いよ。じゃあそのままそこにいるお兄ちゃんを見ててね」と目線を正面に据えさせる。
本人は何も意識していないが実にイイ感じの自然体で立っている。
素晴らしいなと思いながら体をいろいろな方向へ押してみる。
ビクともしない。
それを見たニシノくん┗┃ ̄□ ̄;┃┓ ガーン!!
以前MARSの草格斗技通信に赤ちゃんの体について書いたが、やっぱり子供の体は凄い!
この体のまま素直に技が使えたらもの凄いのだが、残念ながら成長と共におかしな癖をつけてしまう。
考えるようになるとダメになっていくんだろうなぁ。
「体に全てを任せる」まずはというか、これこそが一番重要な事なのだろう。