夜中まで起きていてテレビを付けると女子プロをやっていた。
昔は会場に行ったこともあるし、テレビやスカパーでも結構見たけど、ここ数年すっかり見なくなってしまった。
懐かしいなぁ~、きっともう知らない選手ばっかりなんだろうなぁ~…と思ったら、8割方昔のまんま。
しかもみんな見事におばちゃん体系。
体幹の太さがもの凄い。
昔若手だった選手ももう10年選手になっていた。
里村や日向なんか好きだったんだけどなぁ。
昔の選手がそのままってことは、それだけ新しい選手が育っていないんだろうね。
女子プロレスという業界そのものが風前の灯火だから魅力を感じないんだろう。
女子プロって難しいよね。
今のファンってオタクっぽい男ぱっかりなんじゃない?
女の子が憧れるようじゃないとダメ。
女子プロが一番人気があった時は宝塚っぽかったもんなぁ。
そこに長与千種が男のプロレスから技を導入し、男のファンも引き込んだこととダンプ松本という分かりやすいヒールがいたから感情移入もしやすかった。
そういえばダンプも現役なんだっけ?
どの選手もそうだけど、昔の栄光をもう一度!…とか他の業界で使い物にならなかったから戻ってきたみたいで、見ていて哀愁を感じてしまう。
見た目、技、存在に華麗さを感じる選手とそれを十分に引き立たせる選手、両方が出てこないと女子プロの未来はないね。
女子プロレス
2005年12月31日 | 0件のコメント