ゆるり草格日記

草格闘技塾MARS代表のブログ

三崎・秋山戦の余波

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大晦日の「やれんのか!」で行われた三崎と秋山の試合。
試合を決めた最後のキックに反則疑惑(?)が浮上。
ネットでも 反則だ!反則じゃない!と激しい議論を呼んでいる。
なるほど、確かに最後のキックは4点ポジション(両手両足が床に着いている状態)でのキックだ。
これはダイナマイトでは禁止されているようだ。
ついついプライドのつもりで見てしまったが、そういうルールならば最後のキックは確かに反則と取られても仕方ない。
三崎自身も流れの中で自然に出た攻撃なので、反則という意識は無かったかもしれない。
ただ、あの流れではレフリーもキックの前に止めるというのは難しかったことだろう。
もしかしたらレフリーすらも反則という認識がなかったかもしれない。
主催者がどのように判断するかは難しいところだが、ノーコンテストにして再試合というのが一番良い形なのかもしれないが、今試合をしたところで変な遺恨試合にしかならないだろう。
本人達にそのつもりはなくても周りはそういう目で見てしまう。
二人とも日本のトップ選手なのだから変な遺恨などなしに純粋に戦いを見せて欲しい。
そのためにはお互いが高みに登ったところでの再戦がベストだと思うのだがどうだろう?

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