昨日30日は謝罪の日。
横綱 朝青龍 、亀田家次男 亀田大毅 。
2人の会見を見て思う事、「性格は気付きナシには変わらない」ということ。
朝青龍はなんとか謝罪という形にはなっていたが、表情や態度からは不満が見て取れたし、品格の無さというのは変わっていないように感じる。
大毅の方は見ていてちょっと可哀想だった。
記者の質問の意味がわからない。
自分の思いを言葉で表現出来ない。
またこの調子でいけば人はついてくるだろう。
そんな稚拙さが見て取れて、可哀想にこの子は成長出来なかったんだと感じざるを得なかった。
会長とのやり取りを聞いていても、それじゃあ舐められて当然だなという感じだった。
会長や周りの人間は、この選手をどのような形にすればまた金儲けが出来るかということが最優先事項で、大毅という人間を更正させよう、気付かせようという気持ちはきっと無いのだろう。
以前の会見で見せてしまったお子ちゃま弱虫大毅君。
あのままでは商品として成立しない。
支持されるのも叩かれるのも興味を持たせると言う事では同じ事。
試合内容や性格などのキャラクターを考えて、指示されるより叩かれてヒールとして生きていく方が特という判断があったのだろう。
そう言った意味では大成功の会見だった。
ただ、そこに本人は気付いているのか疑問だ。
会見のやり取りを聞いているとそこまで考えられる子には見えない。
今までと同じようにまわりに持ち上げられ、注目されているとしか感じていない事だろう。
そんな大毅君に見ている私たちがしてあげらる事。
それは注目しないということだろう。
放っておく。
そうすることで凄い選手、スター性のある選手という勘違いに気付かせて上げる事が出来るだろう。
気付くのが早いか、年を取って引退するのが早いか?・・・後者のような気がするのは私だけだろうか?
謝罪会見・・・?
2007年12月1日 | 0件のコメント