お気楽格闘技サークル 草格斗技塾MARS
home > 草格斗技通信 > すなけン「私的注目」

すなけン 2006.1.28rewrite(不明)

私的注目

※この文章は旧HPの私的注目というコーナーに載せていたモノです。HPリニューアルに伴い現時点での私のコメントも交えて草格斗技通信にまとめさせて頂きました。

2002年3月

 私的に今注目している選手についてお話します。
格闘技界からは、田村潔司選手。
長期の休みから復帰一発目が乗りに乗ってるヴァンダレイ・シウバ!
かなりきつい相手です。
特にシウバのようにパンチの上手い(実はそれほどでもないが)選手には田村選手はもろい所があります。
これは田村選手がUWFのスタイルにこだわっている為、パンチに対する防御が甘いのです。

そしてもう一つの不安点はグランドでの打撃です。
田村選手の持ち味は華麗なグランドテクニックです!しかしそれはグランドで打撃がないルールでの話。
打撃が入ってしまうと技の攻防をする必要がなく、抑える技術だけで良いので(あとはひたすらパンチ!)田村選手の切り返しのテクニックが死んでしまいます。

考えれば考えるほど田村の勝ちは見えなくなってきます・・・しかし!この休みの間何もしていなかったわけではないでしょう。
考えるに、怪我の治療も去る事ながらPRIDEルールに対する技術のマイナーチェンジの期間でもあったのではないでしょうか?

そう考えると期待が高まります!
田村選手と私は同じ年、誕生日もとても近いのです。(^_^)
桜庭とも同じ年!まだまだ現役でひと花咲かせてもらいたい!

※結果から言うとシウバに完敗してしまいました。この時点では休みの間に何か対策を考えているのでは?と期待していますが、結果的に田村は田村であったということのようです。(06.1月)

次に野球界。

格闘技と関係ないジャン!と思うでしょうが、そうでもないのです。
昨年まで私はケビン山崎のもとでトレーニングした清原に注目していましたが、今年はなんといっても桑田真澄です!!
それはなぜか!?
先日のスポーツ新聞で面白いコメントが載っていたからです。

≪桑田 歌舞伎投法で200勝≫
マイペースを貫く上原と対照的に巨人・桑田は3・30開幕投手について、4年ぶりの大役を視野に入れてキャンプに臨む決意。あと48勝に迫った200勝へは「目標にやってきた」と気合を入れ直した。そのために取り組むのが“歌舞伎投法”。
「歌舞伎の動きは野球にも通じる。着物を外国人が着るとはだけるのはねじるから。ねじりがパワーを生むというのは違うんです」と桑田。
マウンドで歌舞伎のように優雅で美しい投球フォームを追求する。

この記事の中で桑田が言う捻らない動きとは、日本武道や昔の日本人が当たり前に行っていたナンバという動きを利用するということです。
どのような感じで投げるのか?映像を見るまでわかりませんが、この考え方は常々私の主張している日本人の体の使い方を取り戻せ!ということと通じることなのでとても楽しみにしています。

※この年、桑田は私の期待通りの活躍をしてくれました。そして桑田にこの動きを指導した甲野善紀氏をきっかけに、一躍古武術ブームが到来。残念ながら次のシーズン、調子に乗った桑田は中国拳法の動きも取り入れてしまった為、自分の中で収拾がつかなくなり活躍出来なくなってしまいました。
良い物と良い物を合わせたらもっと良くなるのでは?という勘違いですね。これと同じようなことをしている人は実に多いので桑田を攻めることは出来ないかなぁ。(06.1月)

2002.6月

テレビにムツゴロウさんが出てました。動物王国のムツゴロウさんです。そのムツゴロウさんが実に良い事をいってました!

まず蛇の話

穴にもぐっている蛇を尻尾から引きずり出そうとする時、力任せに引っ張ってはダメらしいのです。
ウロコを逆立ててしまい、人の力では引きずり出せない。

そこで名人はどうするのか?
そっと蛇の尻尾を握り、踊りでも踊るかのように軽〜く鼻歌交じりに引き出すのだそうです。

これは非常に格闘技や武道と通ずる部分だと思います!
力任せではなく [相手に抵抗する気を起こさせずに気がつけば掌握されている] 素晴らしい!

そしてムツゴロウさん、野生の蛇に絞められたいということで、人に慣れていない獰猛な蛇を首に巻いてみたところ・・・
蛇はいきなりギュ〜!っと絞めるようなことはせず、ジワ〜っと絞めて来るのだそうです。

はじめは呼吸も出来ているので安心していると、そのうち逃れられない状況になっているのだそうです。

ちなみにこの時、首の骨がバキバキと音を立てていたそうです・・・(T_T)

しかしさすが野生!相手に反応させないうちに絞めてしまう。
格闘技・武道・武術も同じです、ガッといけば相手は反応しますが、何気な〜くいくと相手は反応が遅れるものです。

しかし、今の格闘技界でそれが出来ている人はほとんどいませんね、ヒクソンくらいでしょうか?
ブラジリアン柔術の上手い選手に時たま見られるかなぁ?

もう一つ、ナンチャン(南原清隆)が質問 「猛獣と仲良くなるにはどうするのですか?」に対したムツさんの答えが素晴らしかった。

「まず命を捨てること、それと絶対に痛い!と思わないこと」だそうです!
噛まれて痛いと思った瞬間、体には力が入り硬くなる為牙が入ってしまう。でも柔らかければ牙は入らないということです。

もちろんこの場合の噛むとは じゃれている時の甘噛みのことですけどね。
これも格闘技につうじます。

意外とムツゴロウさんが格闘技をしたら強いかもしれませんね(^_^;)
ヨ〜シヨシとか言いながら気がついたら関節極められたりして(^O^)

※この文章は時事的なものではないので古くなりませんねぇ。今でも密かに思っています。ムツゴロウ最強説…。(06.1月)

2002.12月

極真の数見肇が全日本チャンピオンになったのち、極真を脱会!
このニュースをはじめて聞いたときには正直また極真内部の政治的な問題かな?とイヤ〜な気持になったのですが、その後インタビューを読んで「さすが数見!!」と絶賛してしまいました。

要するに試合はあくまで試合だと言うことに気がついたと言うことでしょう。
そして、空手の奥深さに気づき、それを追い求める道を選んだ結果の脱会ということでした。

素晴らしい!私は極真のスタイルでは本当の空手の奥深さには絶対に到達できないと常々思っていたのですが、チャンピオンが決断したというところに感動です。o (TヘTo) クゥ
頑張れ数見!!真の武道を追及してくれえ〜〜!

※現在、数見は宇城憲治先生に師事し、本当の空手の修行をしなおしています。やはりそこに行き着いたなと嬉しくなってしまった私です。(06.1月)

草格斗技通信に戻る

トップページへ戻る